包茎治療専門医に夫婦一緒にカウンセリングを受けに行くのもお勧め

まずは相談から始めよう

包茎は多くの男性が抱える悩みですが、結婚前に手術をしてその悩みを解消する人も多いものです。
包茎でも比較的症状が軽い人は特に治療をせず、そのまま結婚へと進むことも珍しくありません。
仮性包茎は手術の必要はないというイメージもありますが、やはりデメリットもあります。
まず、きれいに洗うことが難しくなるので、不潔になりやすいことがあげられます。
感染症のリスクもあり、本人だけではなくパートナーにもうつる可能性もあります。
それに包茎では刺激に弱くなるという欠点もあり、早漏の悩みを持つ人も少なくありません。
男性本人が自信を喪失するだけではなく、女性側にも不満を残すことも多いといわれています。
さらに、先細りになると、女性側に十分な刺激を与えられないなどの問題も出てきます。
パートナーが特に不満がない場合は、治療を急ぐ必要はなくゆっくりと考えることもできます。
包茎のために、夫婦の仲に悪い影響が出ている場合は、治療も考えたいところです。
多くのクリニックは相談だけでも応じてくれますので、まずはカウンセリングを申し込んでみましょう。

二人でカウンセリングに参加する

包茎治療のカウンセリングは男性ひとりで申し込むこともできますが、夫婦二人で一緒に相談することもできます。
夫婦で相談するメリットでは、女性側の不満やデメリットについても知ることができるということがあげられます。
男性、女性どちらもの悩みを打ち明けることでより適切な治療を選べるようになります。
そして、手術の際の注意点やアフターケアの方法なども夫婦二人で理解することができます。
真性包茎やカントン包茎では、保険適用の治療を選ぶことも可能です。
すでにパートナーがいて、女性の目が特に気にならないなら、こうした治療を選べば費用も安く抑えることができます。
機能の回復だけではなく、見た目の良さにもこだわるなら、自由診療を選ぶことも考えてみましょう。
そもそも、仮性包茎の場合は自由診療になるので、保険適用の治療を選ぶことはできません。
治療費はやや高くなるものの、手術をしたことがわからないような自然な仕上がりを得ることができます。
夫婦で相談しながら、最適な治療方法を見つけていきましょう。

まとめ

包茎は男性だけの悩みではなく、パートナーである女性にも深刻な悩みになることも少なくありません。
そのことで、夫婦仲が険悪になることは避けたいところです。
包茎は治らないのではなく、適切な治療を受けることで良い改善が得られます。
まずは、カウンセリングを利用して、悩みを相談してみましょう。
男性だけでカウンセリングに参加することもできますが、夫婦で参加することで、女性側の悩みや不満を確認することができます。
より最適な治療を選ぶなら、夫婦でカウンセリングを受けることも考えてみましょう。

おすすめ記事